中国南方航空の乗り継ぎ時に利用できるトランジットホテル。
どんなホテルに宿泊するのか、どんな手続きが必要なのか不安ですよね。
私は実際に北京大興空港でトランジットホテルを利用した経験がありますが、中国南方航空のトランジットホテルは、無料とは思えないレベルで快適です。
そこで、この記事では、中国南方航空のトランジットホテルの利用条件から当日の流れ、ホテルのレビューまで徹底解説します。
この記事を読むと分かること
・トランジットホテルを利用できる条件
・事前申請の方法
・当日空港到着~ホテルチェックインまでの流れ
・実際に泊まったトランジットホテルの感想

きつねです!これまでに海外20か国、50以上の航空会社を利用してきた経験をもとに記事を執筆しています!
中国南方航空のトランジットホテルは「無料で泊まれる神サービス」
中国南方航空のトランジットホテルの特徴


中国南方航空には、あまり知られていませんが乗継時間が長い利用者へ、無料でホテルを提供するという驚くほどお得なサービスがあります。
しかもこれは、ビジネスクラスだけの特典ではありません。
中国南方航空のトランジットホテルは本当に無料なの?
送迎バスもついているので、空港からホテルまでのアクセスにお金がかかったり、電車とバスを取り次いだり、、ということも一切ありません。
ただし、必要なのは、以下の条件です。
中国南方航空のトランジットホテルの利用条件
・対象空港(広州・北京・深セン・ウルムチ・瀋陽・大連・武漢・長沙)を利用すること
・乗り継ぎ時間が6~24時間の旅程
・同一予約番号の航空券(日本→北京大興/広州→最終目的地への航空券を一緒に予約すること)



利用条件については、この下でさらに詳しく説明するよ!
中国南方航空のトランジットホテルの利用条件
中国南方航空のトランジットホテルは魅力的ですが、
「誰でも使えるわけではない」 という点が重要です。
以下の条件を満たしていれば、
エコノミーでも・割引運賃でも無料で泊まれます。
条件①乗り継ぎ時間が 6〜30時間
まず、最重要の条件がこれです。
この範囲にあれば無料ホテルの対象になります。
なお、乗り継ぎ時間の計算方法はフライトスケジュールに則ります。
つまり、
ケース①23:30着→翌朝9:00発:トランジットホテルの対象(乗り継ぎ時間9時間半)
ケース②23:30着→翌朝5:00発:トランジットホテルの対象外(乗り継ぎ時間5時間半)
※乗り継ぎ時間はフライトスケジュールに則るため、
仮に、ケース②において早着して23:00に到着したとしても、トランジットホテルは利用できません。
条件②乗り継ぎ便が翌日 or 到着便が0:00~8:00に到着
乗り継ぎ時間に関する条件は実はもう1つあります。
つまり、
午前中の10:00に到着して、当日の夜19:00に出発する場合はトランジットホテルを利用できません。



条件①と条件②はどちらも満たしていないといけないんだ。ややこしくなってきたらいったん整理しよう!
乗り継ぎ時間が6時間以上24時間以内
かつ
・乗り継ぎ便が翌日の場合
→トランジットホテルの利用可能
・乗り継ぎ便が当日の場合
→到着した便が0:00~8:00に到着した場合のみトランジットホテルを利用可能



確認の仕方として、
1.まず乗り継ぎ時間を確認する
2.次に乗り継ぎ便が翌日か当日か確認する
3.乗り継ぎ便が当日の場合は到着時間を確認する
のがおすすめ!
条件③中国南方航空運航便であること
これも間違える人が多いポイントです。
共同運航便(コードシェア便)は無料トランジットホテルの対象外になることがあります。
条件④同一予約番号で発券されていること
南方航空は 同じ旅程として予約されている航空券のみを対象としています。
例えば、「東京 → 広州や北京 → ヨーロッパ」
この一連の旅程が1つの予約番号で紐づいていれば対象です。
逆に、2つの区間を別々に購入した場合はトランジットホテルの対象外となります。
中国南方航空トランジットホテルの予約手順
中国南方航空のトランジットホテルは、以下の2パターンで利用できます:
- ① 事前に申請する方法
- ② 当日に空港カウンターで申請する方法
事前申請は100%必須ではありませんが、混雑日や深夜到着時の満室リスク回避のためにおすすめです。



ちなみに私は事前に申請できることを知らなくて、空港スタッフに聞きながらホテルまで行ったんだけど、とても大変だったので、事前申請がおすすめ!
事前申請する方法
STEP1:トランジットホテル利用条件を満たしているか確認
1.まず乗り継ぎ時間を確認する
2.次に乗り継ぎ便が翌日か当日か確認する
3.乗り継ぎ便が当日の場合は到着時間を確認する
4.中国南方航空運航便か確認する
5.予約番号を確認する
STEP2:中国南方航空の公式サイトへアクセス


中国南方航空の公式HPにアクセスし、空港サービス>乗り継ぎサービスを選択します。
STEP3:必要事項を入力する
画面に従って、必要事項を入力していきます。
次の項目を入力する必要があります。
STEP4:予約に進む
対象者にはホテルが自動表示または、ステータス利用可能という表示になります。
【実体験】当日空港で申請する方法(事前申請なしでもOK)
中国南方航空では、事前申請をしていなくても、利用条件を満たしていれば当日申請も可能です。



実際に私も当日申請で、トランジットホテルを利用できたよ!私が利用した乗り継ぎ空港は北京大興空港!
当日申請する場合の手順についても説明します。
STEP1:乗り継ぎ空港に到着後、トランジットサービスカウンターに行く


飛行機を降りたら、まずはトランジットサービスカウンターに行きます。
空港によって、トランジットサービスカウンターの場所は異なります。
STEP2:カウンターでパスポートと航空券を見せる
カウンターではパスポートと、その空港までの搭乗券・その空港から先の搭乗券2枚を提示します。
その場でスタッフの方が利用条件をもとに対象者であることを確認し、バス乗り場に案内してくれます。
STEP3:送迎バスでホテルへ移動
スタッフの方に連れられてバス停まで来ると・・・



ここで待って、次来るバスに乗ってくれ



本当にここに来るバスでトランジットホテルに連れて行ってくれるのかな・・・
10分ほど待つと、バスが到着しました。



China Southern transit hotel?
これだけ運転手さんに確認して、「そうだ早く乗れ!」というので乗りました。
ちなみに、バスは普通のマイクロバスでした。


北京大興空港からバスで15分ほどでホテルに到着しました。
STEP4:ホテルに到着・チェックイン
ホテルでは、パスポートと航空券を見せました。
すると、特に何かを聞かれるわけでもなく、ルームキーを渡してもらえました。
もちろん、宿泊料金は無料です。
評判・レビュー|実際に泊まってみたリアルな感想(北京大興空港)
ここからは、実際に私が中国南方航空のトランジットホテルを利用した際の体験談を紹介します。
部屋の広さと清潔さ|広くて新しくて本当にキレイ
宿泊したのは 北京大興国際空港のトランジットホテルです。


ホテル名は覚えていませんが、部屋に入って最初に感じたのは、
という点です。
「無料=簡素なホテル」というイメージは完全に裏切られ、
3〜4つ星クラスのホテルに普通に宿泊した感覚でした。
ベッドの寝心地|ぐっすり眠れる


ベッドは広く、やわらかすぎず固すぎず、ちょうどいい硬さです。
深夜到着だったのですが、ぐっすり熟睡できて疲れが一気に回復しました。
「無料トランジットだし短時間仮眠くらいかな?」と思っていましたが、
普通にしっかり一泊できるレベルです。
シャワー・アメニティ|違和感ゼロでお湯も水圧も完璧
海外のホテルだとこんなことが心配になる人も多いと思います。
・シャワーの水圧が弱そう・・・
・ちゃんとお湯が出るかな・・・
全く違和感を感じず、日本のちょっといいホテルと同じ感覚で利用できました。



無料なのに、ここまで清潔で快適でいろいろ揃っていて、「新しい空港ホテル」という印象だね。


日本の温泉旅館のような感じで、部屋の中で中国茶をいただくこともできました。



このお茶がすごく香り高くて美味しかったんだ!
Wi-Fi・設備|VPNを使えば普通に快適
北京大興空港そのものが2019年にできた新しい空港のため、
周辺のホテルは新築が多く、設備面も優秀です。
ただ、中国国内では、Googleのサービスが一切使えません。
そのため、私はNordVPNを契約して、GmailやYoutubeを見ていました。



VPNサービスはいろいろなものがあるけど、実績と通信速度を考えて、私はいつもNordVPMを使っているよ!
総合評価|これは絶対使うべきサービス
私がトランジットホテルを利用して感じた結論はただ一つです。
無料で泊まれるなら、絶対に使わないと損
理由はこれまで説明してきた通り、
中国南方航空のトランジットホテルを利用したい理由
・広くて清潔
・シャワー完備
・ベッドが快適
・しっかり休める
・旅の疲れが大幅に減る
・無料でコストゼロ
・設備が新しくて安心感がある



トランジットホテルが利用できなかったら、空港で野宿するしかないと思っていたけど、雲泥の差です!
中国南方航空で乗継するなら、
トランジットホテルは旅の満足度を圧倒的に上げる最強サービスだと感じたよ。
まとめ|中国南方航空のトランジットホテルは使わないと損
中国南方航空の無料トランジットホテルは、知っているかどうかだけで旅の快適さが大きく変わる、
非常に価値の高いサービスです。
これまで解説した通り──
・乗継6〜30時間なら、ほぼ誰でも無料で泊まれる(ただし、乗り継ぎ便や到着時間の条件あり)
・ホテルは3〜4つ星で、無料とは思えないクオリティ
・空港との送迎があり、治安面も安心
・トランジットの疲れが劇的に減って旅が快適になる
そのため、中国南方航空×トランジットホテルは最強のコスパを実現できます。
安いだけでなく、安くて快適を両立できる数少ない航空会社だと言えます。
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