初めてベトナム航空の国際線(成田→ホーチミン)に乗るとき、
「座席は広い?」「機材は新しい?」「揺れやすい?」「機内食は美味しい?」
といった点は誰もが気になるところだと思います。
今回私は、ベトナム航空の VN307便に搭乗しました。
実際に利用してみて感じたのは、
「価格以上に快適で、初めての海外旅行でも安心できる便だった」
ということ。
この記事では、
・VN307の機材の特徴
・座席の広さ・座り心地
・機内食の実食レビュー
・成田でのチェックインの流れ
を写真付きでわかりやすくまとめています。
「安いけど本当に大丈夫?」「LCCより快適? 日系よりどう?」
そんな疑問を持つ方に、“選ぶときの判断軸” になる情報をしっかりお伝えします。

きつねです!これまでに海外20か国、50以上の航空会社を利用してきた経験をもとに記事を執筆しています!
ベトナム航空VN307便とは?|成田→ホーチミン線の特徴
運航スケジュール
ベトナム航空「VN307便」は、成田(9:30発)→ホーチミン(14:00着) を結ぶ朝の直行便です。
所要時間はおよそ 6時間〜6時間30分ほど。
朝9:30の出発は、早すぎず遅すぎず、「空港まで無理なく移動できる」ちょうど良い時間帯です。
さらに、ホーチミン到着が14時前後のため、
など、到着日の行動計画が立てやすい のも大きなメリットです。



私はホーチミンに到着後別の便への乗り継ぎがあったけど、機内にいたほとんどの人はホーチミンに入国してたよ。
夕方にはホテルに到着できてその日のうちから観光できるのはいいよね。
使用機材は最新のボーイング787-10 or A350
VN307は最新鋭の ボーイング787-10やA350で運航されます。
これらの機材は、
といった特徴があり、国際線の長時間フライトでも快適に過ごせます。
エコノミーでも快適性が高いのは、VN307が人気の理由のひとつです。



私も実際に利用してみて、機内が広々していて静かだったから6時間快適に過ごすことができたよ
VN307はどんな人に向いている便?
✓到着後すぐに行動したい人
14時にはホーチミン空港に到着するので、ホテルチェックイン前にカフェや観光を楽しむ余裕があります。
✓コスパを重視したい人
JAL・ANAより1〜3万円ほど安いことも多く、快適さと価格のバランスが非常に優秀 です。
✓快適な最新機材で移動したい人
787やA350は揺れに強く、静かで、乾燥しにくい機材。
機材選びにこだわる方にもおすすめできます。



私は飛行機の揺れが苦手なタイプだから、787での運航はとてもありがたい!揺れにくい機材については次の記事で詳しく解説しているよ。


✓初めての海外旅行でも安心したい人
ホーチミン線は日本人利用者が多く、成田空港のチェックインもスムーズ。
CAさんの日本語対応も丁寧で安心感があります。



VN307便は初めての海外旅行でも、海外旅行好きバックパッカーにもおすすめできる快適でコスパのいい便だと思ったよ
VN307の機材と座席|3-3-3の座席配置とおすすめ席を解説
座席配置(3-3-3)の特徴


VN307便は ボーイング787-10もしくはA350 で運航されています。
いずれの機材であっても左右3席、中央3席(3-3-3)の座席配置の国際線で一般的なスタイルです。
実際に乗ってみても、通路幅・座席幅ともに十分で、「エコノミーでも圧迫感がほぼない」 のが印象的でした。



隣の座席との距離も適度で、圧迫感を感じることはなかったよ
シートマップの解説(おすすめの席)


窓側(A or K)
・景色を見る人に最適
・写真撮影派にも向いている



私も窓際を指定して、富士山や雲海の形式を楽しむことができたよ!日中の便で外の景色を眺めることができるからおすすめ!
通路側(C or D or F or G)
・トイレに行きやすい
・気軽に立ち上がって散歩できるので、ストレスが少ない
飛行機の真ん中付近


・787やA350はそもそも揺れに強いが、さらに揺れにくい
・エンジン音も静かで快適性が高い



私が座ったのは51K。今回のフライトはそこまで揺れなかったけど、前方や後方に比べたら真ん中が一番安定して揺れにくいよ。
シートピッチ


これはJAL・ANAの国内線よりも広く、国際線エコノミーとしては十分ゆとりのあるサイズです。



実際に座ってみても、足元は広く、膝が前の座席に当たることもなく、足を組むなど体を動かすこともできたよ。
座り心地・アメニティ
座席はクッションが柔らかく、リクライニング角度も適度に調節できるため、窮屈に感じることはなく、とても快適でした。
座席にはあらかじめヘッドフォンと枕、毛布が用意してあり、清潔感+整然とした雰囲気があります。



6時間のフライトだから、LCCとの差が最も出る部分だと思ったよ。
VN307の機内設備とエンタメ|モニター・電源・アメニティを詳しくレビュー
モニター・USB電源
ベトナム航空の787-10およびA350は、エコノミー全席に個人モニターとUSB電源・コンセント が完備されています。
モニターは10インチ前後で十分な大きさがあり、タッチパネルの反応も良好。
表示も日本語に対応しているため、初めての海外旅行でも安心です。
搭乗直後は広告映像が流れているため操作できませんが、安全ビデオ終了後に利用可能になる 仕組みでした。
日本語コンテンツの充実度
VN307便では、日本語対応の映画・ドラマ・アニメなどが豊富に揃っています。
実際に使ってみて感じたメリットは次の通りです。
ホーチミンまでの約6時間は、映画を2〜3本見るうちに到着してしまうほど。



私は外の景色を眺めて、美味しい機内食を食べていたら、映画は1本しか観れなかった…笑
アメニティ(枕・毛布・ヘッドフォン)


エコノミー席には、搭乗時すでに次のものが用意されていました。
枕は大きめで柔らかく、長めのフライトでも快適に休むことができます。
毛布はふんわりした生地で、機内の冷房対策には十分でした。
ヘッドフォンは映画鑑賞には問題のない音質です。



全体的に、必要なものはしっかりそろっていて、日系と大きな差は感じなかったよ。
VN307の機内食レビュー
離陸後の軽食(ナッツ+ドリンク)


離陸してしばらくすると、まず提供されるのが ナッツとドリンクのサービス です。
ベトナム航空の名物ともいえるのが、最初に渡される おしぼりの香りの良さ。
清潔感のあるリラックスした香りで、「ここから旅が始まるな」という気分にさせてくれます。



ベトナム航空のおしぼりはいい匂いということで結構有名で楽しみだったけど、本当にいい香りがした!


ドリンクは、豊富な選択肢から選ぶことができました。
私は赤ワインをお願いしましたが、
何も言わなくても一緒に水を提供してくれた のが印象的でした。
この気遣いは、日系フルサービスに近い丁寧さだと感じました。
メインの機内食


離陸から約1時間すると、機内食の提供が始まりました。
メニューは「ビーフカツ」と「豚丼」の2種類。
写真付きのメニューカードをCAさんが見せてくれるので、言葉が通じなくても選びやすいのが嬉しいポイントです。
今回はビーフカツを選択しましたが・・・
全体的に満足度が高く、“機内食の印象が良い航空会社” と言えるレベルでした。



ビーフカツにした理由は、豚丼に生卵がのっていて少し怖かったから笑。
写真だとどんな料理がすぐにわかるから助かるよね。
食後のドリンク(コーヒーが美味しい理由)


食後のドリンクサービスとして、コーヒーか紅茶から選択できました。
ここで嬉しいポイントは、紙コップではなく 通常のカップで提供される こと。
エコノミーでは紙コップが主流ですが、こうした細やかな気遣いがベトナム航空らしさだと感じました



ベトナムのコーヒー文化の影響なのか、香りもよく、味もしっかりしていて美味しくいただけました!
国際線のエコノミーでここまで美味しいコーヒーは珍しく、フライトの満足度をさらに高めてくれます。
成田空港でのチェックイン〜搭乗まで|ターミナル・混雑・座席指定
ターミナルは第1ターミナル南ウイング
ベトナム航空 VN307便は、成田空港・第1ターミナル北ウイング から出発します。
北ウイングはベトナム航空をはじめ、スカイチーム所属の航空会社が多く利用するエリアです。
成田空港は国際線でもクレジットカードラウンジ(IASS) が利用できるため、
早めに着いても快適に過ごせます。



国際線だとカードラウンジがないことが多いから助かるよね。
チェックインの混雑状況


ベトナム航空は第1ターミナル南ウイングにカウンターがあります
成田→ホーチミン行きのVN307便は朝9:30発と少し早めの出発ですが、チェックイン開始時刻の6:30の時点で混雑はほとんどありませんでした
朝の便ですが、大韓航空・デルタの便ほど混雑していないため、
ストレスなく手続きを進められる のが嬉しいポイントです。
座席指定を無料で取るコツ
チェックイン時に窓側を希望したところ、追加料金なしで希望通りの座席を指定してもらえました。
ベトナム航空は、事前座席指定が有料になる便もありますが、
というメリットがあります。
「景色を見たい」「トイレに行きやすい席が良い」など、希望があれば遠慮せず伝えるのがおすすめです。



私の場合も、まさに事前の座席指定はそれなりの追加料金が必要だったけど、空港で試しに聞いてみたら無料で希望の座席に座ることができたよ!
搭乗ゲートと搭乗時の雰囲気


搭乗ゲート周辺は落ち着いた雰囲気で、
待合所で混雑していて座れない…ということはありませんでした。
コンセント付きの座席も多く、私は充電をしながら搭乗開始を待っていました。
フライトの様子(離陸〜着陸まで)
離陸時の景色(富士山・冬の澄んだ空)


定刻の9:30頃にプッシュバックが始まりました。
窓の外には同じベトナム航空のハノイ行きが並び、ベトナム航空が日本路線に力を入れていることを実感しました。



ハノイ行きも同じく9:30出発予定だったけど、この日は少し遅れていたみたい。


茨城県上空を抜けたあたりで太平洋上へ出ると、冬の澄んだ空気と富士山の眺望が美しかったです。
天候にも恵まれ、離陸直後から“旅の特別感”を味わえます。
巡航中の揺れ具合




巡航に入ってからは、驚くほど揺れの少ないフライト でした。



改めて787は揺れが不安と感じる人にもおすすめできる機材だなと思ったよ。
機内食も食べ終わって外を見ると小さな白い雲が無数に広がっていました。
日本近くの寒いエリアを抜け、温かいエリアに近づいてきたのだと思います。
ホーチミン到着の流れ(街の景色)


飛行機は降下を開始し、眼下にはホーチミンの街並みが見えてきました。
2月といえどもホーチミンは気温30度ほどあり、空気がもやっているように見えます。
上空から見える“もや”のような空気が、東南アジアらしい気候を感じさせます。



私にとっては久しぶりのベトナムだったけど、海外の街が見えてくるとワクワクするよね


定刻通りホーチミンに着陸しました
やはりベトナムということで、ベトナム航空が多いですね


VN307の評価まとめ|ベトナム航空はアリか?
コスパ・サービスの総合評価
| 評価項目 | 点数(5段階) | コメント |
|---|---|---|
| 座席の快適さ | ★★★★★ | 広め・清潔感あり |
| 機内食 | ★★★★★ | 想像以上に美味しい |
| CAの対応 | ★★★★★ | 丁寧で親切 |
| コスパ | ★★★★★ | 価格と快適さのバランスが抜群 |
総合的に見て、ベトナム航空エコノミーは「価格以上の快適さ」を感じられる航空会社でした。
LCCより快適で、JALやANAよりも安い──その中間のベストポジションです。
成田からホーチミン、さらにはハノイやダナン方面への旅行を検討している方に、自信を持っておすすめできる航空会社です。
向いている人/向いていない人
とはいえ、今回のフライトに限って言えば
“大きなマイナス点は特に見当たらない” というのが正直な感想です。
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