中国南方航空の安全性はやばい?過去には墜落事故?利用して大丈夫なのか安全性を徹底解説!【2025年最新】

中国南方航空の安全性はやばい?過去には墜落事故?利用して大丈夫なのか安全性を徹底解説!

「中国南方航空って大丈夫?」「安いけど安全性は問題ないの?」

中国系の航空会社はちょっと不安という印象を持たれやすいです。

しかし、中国南方航空は安全性の高い航空会社であり、危険という事実はありません。

そこで本記事では中国南方航空は本当に安全なのか、客観的に徹底解説します。

安く行きたいけど、安全だけは絶対に妥協したくない
そんな方にこそ読んでほしい内容です。

この記事を読んでわかること
・中国南方航空の国際的な安全性評価
・過去の事故やインシデント
・整備体制
・使用機材の安全性
・クルーの訓練水準
・中国南方航空はどんな人に向いているか

きつねです!これまでに海外20か国、50以上の航空会社を利用、航空業界に5年以上勤務してきた経験をもとに記事を執筆しています!
中国南方航空は毎年4回程度利用しています🛫

目次

中国南方航空の安全性評価

中国南方航空は、国際的な航空安全評価でも高い評価を受けています。

特に重要なのが、以下の2つの指標です。

まずは中国南方航空が第三者からどのような評価を受けているのか確認しよう!

AirlineRatingsの安全性評価

AirlineRatingsは、世界的に信頼性の高い航空安全評価サイトで、
各航空会社の 事故歴・安全監査・機材・安全管理体制 を総合的に採点しています。

中国南方航空の安全性評価
★★★★★★★(7/7)

中国南方航空は、この評価で 最高ランクの★7/7 を獲得しています。

AirlineRatingsが★7を付与するための条件は、一般に以下のようなものを含みます。

AirlineRatingsが★7を付与するための条件
・ICAO(国際民間航空機関)の安全基準を満たす
・IATA(国際航空運送協会)の安全監査プログラム(IOSA)に登録・更新している
・過去の重大事故頻度が低い
・政府による安全規制の水準が高い
・最新の安全基準を満たす機材・整備体制を持つ

これらを踏まえると、国際的な第三者機関から見ても、中国南方航空は安全性の高い航空会社
と判断されていると言えます。

ICAO基準・IOSA登録という“国際安全基準”もクリア

ICAO(国際民間航空機関)監査

中国南方航空は、中国民航局(CAAC)の管理下にあり、ICAOの安全監査項目で国際基準を満たしています。

中国は国家として航空安全への投資が大きく、世界でも事故率が非常に低い国の一つです。
そのため、航空会社の安全レベルも高い傾向にあります。

IOSA(IATA 運航監査)登録

IATAが実施する世界標準の安全監査「IOSA」にも登録しており、
運航手順・整備管理・訓練体制など、運航に欠かせない安全管理が定期的に審査されています。

IOSA登録は、大手航空会社としての安全管理体制が国際基準を満たしている証拠となります。

中国南方航空の事故・インシデント

「中国の航空会社=危険」というイメージを持つ人もいますが、実際のデータはその逆で、
中国全体の事故率は世界で最も低いレベルにあります。

中国南方航空の過去を詳しく見ていきます。

中国南方航空は安全性評価では満点を獲得しているけど、過去の事故やインシデントも気になるよね。

中国南方航空の事故

中国南方航空は2000年以降、事故を起こしていません

中国の航空業界は1990年代に事故が多かった時期がありますが、
2000年代に入って安全投資が飛躍的に進み、現在は 世界トップクラスの安全記録 を保持しています。

中国南方航空が最後に事故を起こしたのは1997年のことです。

中国南方航空着陸失敗事故
・発生時期:1997年
・原因:悪天候

その後、大幅に安全性が向上し、中国南方航空は国際基準でも十分に安全な航空会社となりました。

中国南方航空のインシデント

中国南方航空はここ10年でインシデントは発生していません。

規模の大きい航空会社ほどトラブルは発生しやすい傾向にありますが、
中国南方航空は運航便数・機材数が多いにも関わらず、事故の発生率は非常に低い水準を保っています。

中国南方航空の整備体制

中国南方航空は、自社で高度な整備を行える アジア最大級の整備能力を持つ航空会社です。

広州にある大規模な整備拠点(MROセンター)を中心に、
軽整備から重整備までほとんどを自社で完結できる体制を整えています。

事故やインシデントの少なさを実現している飛行機の整備体制を確認しておこう!

自社で重整備まで行える“高い技術力”がある

中国南方航空は、機体を分解し内部構造まで点検する大規模整備も自社整備拠点で実施しています。

重整備を自社で行える航空会社は世界的にも限られており、これは高い技術力と人員育成体制があることの証拠です。

また、エンジン整備や部品補修も社内で進められるため、整備の精度・速度・品質が一定に保たれやすい特徴があります。

整備の外部依存が少なく、品質の安定性が高い

多くの航空会社は一部の整備を外部企業に委託していますが、
中国南方航空は自社整備比率が非常に高い航空会社です。

外部委託では以下のような問題が発生しやすくなります。

整備の外部委託による問題
・整備品質のバラつき
・手順の違いによるミス
・書類管理方法のばらつき

しかし、中国南方航空は 整備=社内基準で統一されているため、
安全管理の一貫性が保たれやすい航空会社と言えます。

中国民航局の整備基準は世界的に“非常に厳しい”

中国民航局(CAAC)は、アジアでも最も厳格な整備基準を持つ国のひとつです。

中国の厳格な整備基準
・整備工程の詳細な記録
・整備員の資格基準
・工程監査(特にエンジンまわり)
・点検のダブルチェック体制

これらが徹底されており、整備品質を高いレベルで維持する制度的な安全網が整っています。

国際基準(ICAO)でも中国の整備体制は評価が高く、
中国南方航空の整備品質もその恩恵を大きく受けています。

使用機材の安全性

中国南方航空は、アジアで最も機材数の多い航空会社のひとつですが、
その多くは 世界的に安全評価の高い機種で構成されています。

中国南方航空が保有する機材数はなんと700機以上

短中距離の主力機 A320 / A321

A320シリーズは、世界で最も採用されている短中距離機です。

A320シリーズの特徴
・歴史が長く、改良が重ねられている
・フルサービスからLCCまで利用され信頼性が高い

日本線でのA320/A321の使われ方
・東京羽田/成田-中国地方都市
・日本各地-中国主要都市

なお、A321はA320の胴体延長型で、同じく安全性が非常に高い機材です。

A330

A330は中国南方航空の中長距離国際線の主力機材として使われています。

A330の特徴
・運航実績が非常に豊富
・大型機寄りの中型機のため、揺れにくい

日本線でのA330の使われ方
・東京羽田-北京

A330の座席や機内サービスが気になる人は次の記事も読んでみて!

B787

中国南方航空はB787も多く導入しています。

B787は日本のメーカーが多く関わっている機材です。

B787の特徴
・機体素材が軽量で強度が高いため揺れを吸収しやすい
・エンジン性能が高く燃費が良い
・安全基準が最新
・気圧・湿度の調整システムが優秀

日本線でのB787の使われ方
・東京羽田-広州

B787は現代で最も安全性評価の高い長距離機のひとつです。

しなやかに作られた翼が揺れを吸収しやすいため、飛行機の揺れが苦手な人におすすめの機材です。

パイロット・クルーの訓練体制

中国南方航空は、アジアでも屈指の規模を誇る訓練センターを持ち、
パイロット・客室乗務員ともに 国際基準に基づく訓練プログラム を受けています。

特にパイロットの訓練体制は非常に厳格で、
中国南方航空の安全運航を支える重要な要素となっています。

ここでは機材を操縦するへの取組みについてみてみよう!

アジア最大級の訓練センターを保有

広州にある「中国南方航空訓練センター」は、
アジア有数の規模を持つトレーニング施設として知られています。

中国南方航空訓練センターの特徴
・フルフライトシミュレーター(A320/A330/787など)
・緊急時脱出装置の実機訓練
・客室火災・減圧対応の訓練設備
・水上脱出訓練プール

これらの設備が整っており、実際の運航環境に近い状況で反復訓練が可能です。

パイロット訓練は国際基準+中国民航局の厳格基準

中国民航局はパイロット資格基準が厳しいことで知られ、
訓練の過程は欧米のフルサービスとほぼ同レベル以上に標準化されています。

パイロットは
事前学科
シミュレーター訓練
緊急手順訓練
路線チェック
などをクリアしなければ乗務できません。

また、中国南方航空は国際線を多く運航するため、
国際路線担当のパイロットはさらに追加訓練が課されるケースもあります。

客室乗務員の安全訓練も厳格

中国南方航空の客室乗務員は、採用後すぐに以下のような安全訓練を受けます。

中国南方航空の客室乗務員が受ける安全訓練
・機体別の安全装置操作
・緊急脱出手順
・救急医療訓練
・乱気流時の乗客保護手順
・火災消火訓練

また、定期的に再訓練・試験が行われるため、安全対応力は十分に確保されていると言えます。

中国南方航空が不安視される理由

中国南方航空は外部評価(AirlineRatings ★7)でも高評価で、
事故データ・整備体制を見ても 安全性が高い航空会社 です。

しかし、不安や大丈夫なの?という声をよく聞きます。

ここではその理由を客観的に整理し、実データとのギャップを解説します。

私は中国南方航空を毎年4回ほど利用しているんだけど、周りから不安視されることが多いんだ。
ここではその理由と実際のところを私の経験からまとめるよ!

“中国系=危険”という古いイメージが独り歩きしている

1990年代の中国は、航空インフラや訓練基準が現在ほど整っておらず、
その時代のイメージが残っている人も少なくありません。

しかし、現在の中国民航局は世界で最も厳しい航空安全基準を持つ国のひとつです。

近年20年以上にわたり、中国主要航空会社の重大事故率は 欧米の水準以下 であり、
国際的にも高い評価を受けています。

中国東方航空と勘違いされる

中国東方航空は2022年に中国国内線で墜落事故を起こしています。

中国南方航空は、中国東方航空と名前が似ていることから、一時期中国南方航空が事故を起こしたとSNSやニュースで誤情報として流れてしまいました。

そのため、中国南方航空は最近事故を起こしたと誤って認識している人もおり、不安視される理由となっています。

中国南方航空はどんな人に向いている?

中国南方航空は、安全性・機材・整備体制の面で国際基準を満たしており、
安全面で安心して利用できる航空会社 です。

中国南方航空がおすすめな人はこんな人です!

コスパ良く海外に行きたい人

中国南方航空の大きな魅力のひとつは 価格の安さ です。

中国南方航空は価格が安い
・他社より数万円安いことが多い
・東南アジア・オセアニア・ヨーロッパ行きが特に安い

そのため、コスパと安全性を両立したい人には最適な選択肢となります。

トランジットホテルを活用して中国も少し観光したい人

中国南方航空は中国で乗り継ぎをする人のうち条件を満たせば無料でトランジットホテルに宿泊することができます。

トランジットホテルを活用すれば、乗り継ぎ時間に中国の観光もできるのでとてもおすすめです。

私は北京でトランジットホテルを活用したよ!
すごくきれいなホテルだったから、気になる人は上の記事も読んでみて!

よくある質問(FAQ)

ここでは私が読者さんや友人からよく受ける質問をまとめたよ。
毎年4回は乗っているから最新情報だと思う!

中国南方航空はサービスが悪いという口コミを見ますが大丈夫?

私は一度もサービスが悪いと感じたことは無いよ!
CAさんは皆親切だし、機内食は美味しいし、不便に感じたことも一度もない!
ただ、日本の航空会社のように察する文化はそこまでないから、そこは分かっておいた方がいいかも!

中国南方航空は揺れる?

揺れやすさは 航空会社よりも路線・機材で決まるんだ!
「中国南方航空だから揺れる」ということはないよ!
揺れにくい機材や座席位置は次の記事を見てみて!

中国南方航空では英語や日本語は通じる?

英語は普通に通じるよ!
ただ日本語は通じないと思っておいた方がいい!

中国南方航空の航空券を安く買う方法は?

中国系の航空会社は公式サイトよりも格安航空券比較サイトの方が安いことの方が多いんだ!
私はTrip.comを使って去年の年末にベトナムまで20,000円で買ったよ!

まとめ|中国南方航空は安全性の高い航空会社

中国南方航空は「不安」という口コミが目立つ一方で、
安全性に関わる 客観データはどれも高い水準 にあります。

・国際評価:AirlineRatingsで最高評価の★7
・2000年以降25年以上事故なし
・自社で重整備まで可能で品質が高い
・機材:A320・A330・787など安全性の高い機種が中心
・訓練体制:アジアでも屈指の厳格さ

中国南方航空は、国際評価・整備・機材・訓練すべての面で
「安全に飛べる航空会社」であり、危険という根拠はありません

コスパ良く旅行したい人、アジア・オセアニア・ヨーロッパ方面を安全に移動したい人には、
十分選択肢に入る航空会社です。

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