こんにちは。
本日は上野駅に来ております。
これから京浜東北線に乗車して大井町駅まで行き、京急バスの井30系統お台場循環にてお台場に向かいます。
お台場へのアクセスというと、ゆりかもめやりんかい線が一般的かと思います。
しかしながら、京急バスの井30系統お台場循環はそのルートも面白く、ぜひ京急バスでお台場に行ってみたいと思っていました。
本日もよろしくお願いいたします。
旅のスタート
大井町駅へ
上野駅からは京浜東北線で大井町駅へ向かいます。
途中の東京駅ではサンライズ出雲・瀬戸が長旅を終えて停車中でした。
上野から11駅で大井町駅に到着です。
大井町駅前付近散策
大井町駅ではバスの発車まで少し時間があったので、駅前をぶらぶら歩いて過ごそうと思います。
私は恥ずかしながら大井町駅に下車したのが今回初めてだったため、想定以上の大きさに驚きました。
大井町駅西口に出ます。
ちょうど東急バスが停車中でした。
駅にはアトレがあり、近くには阪急大井町ガーデンという商業施設と他にも多くの商業施設が集まっています。
こちらは東急大井町線やりんかい線の大井町駅。ガラス張りでとてもきれいな建物です。
井30お台場循環にてお台場へ!
大井町駅から出発する京急バス
大井町駅から発車する京急バスは4系統あります。
・(空港バス)羽田空港行き
・(井19)大森駅行き
・(井19)レジャーランド平和島行き
・(井30)お台場循環
これらはすべて大井町駅西口から発車します。
他にも都営バスや東急バスが各方面へ運行しています。
(井30)お台場循環に乗車!
乗車するバスがやってきたので、バスに乗車します。
(井30)お台場循環は西口⑦バス停から発車します。
ここからお台場に行くことができるというのはなんとなく違和感があります。
車窓の紹介
バスは大井町駅を発車してまずは京急線青物横丁駅に向かいます。
青物横丁駅では、数人の乗客の乗り降りがありました。
青物横丁駅を出ると、次はりんかい線の品川シーサイド駅付近に向かいます。
青物横丁駅付近は街が雑多な感じですが、突然街の雰囲気が変わり広々した広場や高いビルが立ち並ぶようになります。
車窓右側に大きいイオンが見えたら品川シーサイドです。
写真はイオン品川シーサイド店前の広場を取ったつもりだったのですが、少し遅れてしまいました…
品川シーサイドを過ぎると、東京モノレールの下をくぐり抜けて、京浜運河を渡り、八潮へと進みます。
そしてここからが面白いポイントです。
国道357号線に合流し、お台場へを向かいます。
国道357号線は首都高速湾岸線に沿って敷かれているため、バスはさながら首都高速を走っているような気分になります。
東京湾トンネルを抜けると、そこはお台場です。
ダイバーシティ東京の裏を走行します。
京急リムジンバスの羽田空港行きとすれ違いました。
あちらは首都高速を走行中です。
まるで、こちらも首都高速を走行中のような気分にさせてくれます。
お台場パレットタウンの観覧車も見ることができました。
バスは国道357号線から外れ、お台場付近の各停留所へ停車していきます。
お台場に到着!
バスを台場駅前で降りました。
行先表示が大井町駅行きに変わっていました。
このバスは東京国際クルーズターミナルで少々停車して、大井町駅に戻っていきます。
台場駅前バス停はゆりかもめの台場駅のエスカレーターのすぐ前でした。
お台場というと、ゆりかもめで来るイメージを強く持っていたので、ワープしたような感覚に陥ります。
ゆりかもめの軌道は島の形に添って、東京国際クルーズターミナル駅方面へカーブしていきます。
ちょうど豊洲方面行のゆりかもめが通過していきました。
お台場海浜公園へ向かおうと思います。
途中、ゆりかもめの線路の真下を通っていきます。
お台場海浜公園からの景色を楽しむ
まだ朝8時ということもあり、お台場海浜公園はとても静かでした。
遊歩道も独り占めすることができ、海を眺めながらゆったりとした朝を過ごします。
お台場海浜公園からは先ほど見たゆりかもめも走るレインボーブリッジを眺めることができます。
天候にも恵まれ、とてもいい景色でした。
こちらはおそらく品川方面の景色です。
高層ビルが立ち並んでいます。
お台場からは羽田空港から飛び立つ飛行機も見ることができました。
日本航空のA350ですね。
B滑走路から飛び立ったものだと思うので、おそらく札幌/新千歳空港行きでしょうか。
高度を上げ、うっすらとした雲の中を進んでいくA350です。
フォルムが美しいです。
このあとは、再び京急バス(井30)お台場循環(大井町駅行き)に乗車し、先ほど通過をした八潮パークタウン、大井車両基地へ向かいます。
今回のブログはここまでとさせていただきます。
次回のブログもご期待ください。
今回の旅、いかがでしたでしょうか。 また皆さまと一緒に素敵な旅をできればと思います!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
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