【乗車記】〔京王バス〕新宿~小淵沢・諏訪・茅野線

こんにちは!

本日はバスタ新宿に来ております。これから小淵沢に向かいます。

新宿~小淵沢間の移動はJR特急あずさ、JR普通列車を使う方法もありますが、今回は高速バスを使おうと思います。

本日も何卒よろしくお願いいたします。

目次

旅の計画

なぜ高速バスを利用したか

今回、小淵沢に向かうのは小海線に乗車して景色を堪能するためです。

そのため、小海線の時刻に合わせる必要があります。

小海線/小淵沢駅の時刻表はこんな感じです。

小海線/小淵沢駅 時刻表
6:11小諸行き
7:45小諸行き
10:07小諸行き
11:56野辺山行き
13:36小諸行き
15:01小諸行き
16:27小諸行き
・・・

もちろん日中の景色を楽しみたいため、日中に乗車できること、

東京から向かうため、朝早い時間の列車には乗車できないこと、

仕事を進めたいため、Wifi環境があること、

そして、安く行きたいこと

これらのことから高速バスを利用しました。

京王バス・JRバス関東・アルピコ交通運行便がおすすめ

新宿~小淵沢・諏訪・茅野線は5社での共同運行便となっています。

新宿~小淵沢・諏訪・茅野線を共同運行するバス会社
・京王バス(超おすすめ!)
・アルピコ交通
(おすすめ!)
・JRバス関東
(おすすめ!)
・富士急バス
・山梨交通

私がおすすめするのは京王バス・アルピコ交通・JRバス関東です。

これらのバスはワイドシートでヘッドレストが装備されているため、ゆったり快適な車内での時間を過ごすことができるほか、

京王バスにおいては、フットレストも装備されているため、靴を脱いでリラックスすることができます。

コンセントやWifiが必ず装備されている点も、外すことはできませんね。

京王バスJRバス関東アルピコ交通富士急バス山梨交通
ワイドシート
ヘッドレスト
フットレスト
コンセント/USBポート
Wifi
2023年5月現在筆者まとめ

小海線の時刻、そしてバスの装備を考えた結果、私は京王バスを選びました!

バスタ新宿出発!

新宿~小淵沢・諏訪・茅野線の発着はバスタ新宿

新宿~小淵沢・諏訪・茅野線の発着はバスタ新宿です。

バスタ新宿へJR新宿駅から向かう場合、新南口から向かうとすぐにたどり着くことができます。

他の出口に出てしまうと、かなり遠回りになってしまうので気をつけてくださいね。

京王バスが入線

今回乗車するバスが停車していました。出発のだいたい10分前に入線してきます。

停車していたのは、京王バスのニューセレガ。

京王バスというと、エアロエースのイメージがあるのは私だけでしょうか。。

車内は相席になることはない程度の込み具合でした。乗車率にすると6割弱といったところです。

新宿駅前を通り首都高速へ

バスは発車するとすぐに地上の甲州街道まで下っていきます。

カーブしながら坂道を下っていく姿はいつ乗っていても迫力があります。

新宿駅西口前を通過します。

この道をバスの高い視点から見るのはちょっとだけ優越感を覚えるのは私だけでしょうか笑

車内の紹介

京王バスのワイドシート、テーブルやフットレストも装備されています。

座席は広々しており、座面もふかふかであるため、長時間の乗車でもお尻が痛くなることがありません。

フットレストを下すとこんな感じです。

前の座席との間隔もかなり広いため、靴を脱いで足を思いっきり伸ばすことができます。

テーブルを広げるとこんな感じです。

ペットボトルを置く穴が開いているほか、スタバなどのコーヒーカップを置くスペースもあります。

コンセントも装備しています。

このバスでは座席の側面に付いていました。

途中の休憩

バスタ新宿~小淵沢・諏訪・茅野線は途中1か所で休憩します。

途中の休憩場所
・双葉SA 10分間の休憩

双葉SA

バスタ新宿を出発して約2時間で双葉SAに到着です。

双葉SAは比較的大きなサービスエリアであり、信玄餅をはじめとした山梨の特産品やパン屋、フードコートがあります。

また、写真に篤ような展望台があるのですが、私はまだ登ったことがありません。どんな景色が見れるのでしょうか。。

車窓

道の険しい中央道を走行するバスからはそれなりに景色を楽しむことができます。

東京都内の雑居ビルから山の中を縫うように走行

雑居ビルに囲まれた首都高速4号新宿線を走行する

首都高速4号新宿線に初台ICから合流すると、当面は雑居ビルの中を走行します。

進んでいくと、開けた住宅街の中を走行し、また進んでいくと山の中をくねくねと走行する、

これが中央道を走行する高速バスの最初におもしろい点です。

JR中央本線を高い位置から見下ろす(新宿発の場合、車窓左側)

次に紹介する景色はJR中央本線です。

中央道は山の縁に沿って、かなり高い位置を走行していますが、JR中央本線は川に沿って谷地に線路が敷かれています。

そのため、川に沿ってくねくねとした線路の姿を確認することができます。

タイミングが良ければ、走行中の列車とすれ違うことも!

甲府盆地(新宿発の場合、車窓右側)

3つ目に紹介する車窓は甲府盆地です。

これが一番のハイライトであると思います。

くねくねと山道を登ってきてとても長い中央道笹子トンネルを抜けると、一気に視界が開けて甲府盆地に出ます。

かなり高い位置を走っている中央道から眺める甲府盆地といったら絶景と言うほかありません。

特に夜景はとてもきれいで美しいので、夜の便でも景色を楽しむことができます。

写真ではあまりきれいに撮れていませんが、ぜひ乗車の際にはご自分の目で一度は見ていただきたい景色です!

車窓まとめ

車窓についてまとめます。

左右どちらでも景色を楽しむことはできますが、やはり甲府盆地の景色は本当におすすめなので、新宿発の場合、通路右側をおすすめします。

小淵沢に到着!

双葉SAを出ると、30分ほどで小淵沢バス停に到着します。

今回は、終点の上諏訪まで行かずに小淵沢で下車します。

バスは首都高速での渋滞を受けて、約20分ほど遅れて到着しました。

この先中央道上のバス停にいくつか停車したのち、諏訪・茅野市街地へ向かいます。

中央道小淵沢で下車したのは私1人だけでした。

小淵沢バス停から小淵沢駅へのアクセス

小淵沢バス停から徒歩約15分

google mapより

小淵沢駅までは徒歩約15分ほどで到着でき、道も分かりやすいため迷うことはありません。

バス停から階段を下りる

バス停は高速道路上にあるため、階段を下り一般道に出ます。

会談が少し急なのでご注意を!

一般道を道なりに進む

のどかな風景を眺めながら、一般道を道なりに進んでいきます。

歩道が整備されているので、安心して歩くことができます。

JRの線路を渡る

道なりに進むと線路をの上を通ることになります。

見えづらいですが、写真奥にホームがあるのが何となくわかりますでしょうか。

ここまでくればあとわずかです!

大きめの道路で左折

先ほどの線路を渡るとすぐに幅のある道路とのT字路交差点にたどり着きます。

ここを左折して小淵沢駅方面に進みます。

小淵沢駅に到着!

左折して少し歩くと、左手に黒色のスタイリッシュな建物が見えてきます。

これが小淵沢駅です!

乗車記まとめ

●乗車日:2023年4月
●便名:新宿~小淵沢・諏訪・茅野線3807便
●運行会社:京王バス
●乗車区間:バスタ新宿→中央道小淵沢
●車両:ニューセレガ61412
●スケジュール:
名古屋駅       11:25発(定刻)
中央道昭和      12:30着(20分遅れ)
双葉SA(中央道双葉)12:35着、12:45発(20分遅れ)
中央道韮崎      12:52着(20分遅れ)
中央道明野      12:56着(20分遅れ)
中央道須玉      12:59着(20分遅れ)
中央道長坂・高根   13:05着(20分遅れ)
中央道八ヶ岳     13:08着(20分遅れ)
中央道小淵沢     13:14着(21分遅れ)

今回の旅、いかがでしたでしょうか。 また皆さまと一緒に素敵な旅をできればと思います!

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次